ステンレス鋼製チーズ槽タンク
原産地: |
中国 |
ブランド名: |
Weis数 |
型番: |
WS-NLC |
容量 |
200-2000L |
認証: |
CE |
最低注文数量: |
1 |
パッケージ詳細: |
木製ケース/フィルム |
配送時間: |
30日 |
支払い条件: |
TT |
- 説明
- 主要な機能とプロセス能力
- 仕様
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説明
チーズ槽はチーズや乳製品の加工に使用される装置の一種で、発酵、凝乳、
切断および乳清排出などの機能を実現できます。通常、チーズ槽内部には複数の破砕装置や切断刃、攪拌装置などが設置されています。
攪拌装置などがあります。
主要な機能とプロセス能力
1. 冷却と酸化
低温殺菌後、乳はスターター菌および凝乳酵素の働きを最適にするために36°Cまで冷却されます。タンクに移された後、乳は均一に攪拌されながら、乳酸菌、乳清、または直接添加する酸(例えば、乳酸、クエン酸、リン酸、酢酸など)といった酸化剤が徐々に添加され、pHが5.9以下になるまで続けられます。ゆっくりと加えながらも、攪拌を常に維持することで、局所的なたんぱく質の変性を防ぎます。
2. 加熱および攪拌
加熱処理を制御することにより、凝乳の収縮が促進され、ホエー(乳清)の排出が円滑になり、凝乳の硬さが向上します。加熱中はかき混ぜながら行い、凝乳粒子が固まらないようにします。温度は30分かけて36°Cから41°Cまで徐々に上昇させ、かき混ぜの強さも段階的に強めていきます。目標温度に達した後は加熱を停止し、20分間その温度を維持します。ホエーのpHが5.70~5.80になった時点で、排出の準備が整います。過剰な加熱(50°Cを超える場合)は避ける必要があります。これは、凝乳表面が硬化してしまい、ホエーの排出を妨げ、過剰な水分が残る原因となるからです。
仕様
|
モデル |
容量 (L) |
全体サイズ (mm) |
モーター出力 (kW) |
|
WS-NLC-0.2 |
200 |
φ1000x1400 |
0.75 |
|
WS-NLC-0.3 |
300 |
φ1000x1450 |
0.75 |
|
WS-NLC-0.5 |
500 |
φ1300x1450 |
0.75 |
|
WS-NLC-0.8 |
800 |
φ1450x1600 |
1.1 |
|
WS-NLC-1 |
1000 |
φ1700x1700 |
1.1 |
|
WS-NLC-1.5 |
1500 |
φ1800x1700 |
1.5 |
|
WS-NLC-2 |
2000 |
φ1900x1800 |
1.5 |